若手ミュージシャンの愛国ソング

最近ネットでも話題になっていたのは、愛国ソングを作る人気ミュージシャンの存在です。

ゆず「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞を見て驚きました。
うーん、彼らはフォークシンガーだと思っていたのですが、だからといって、反戦歌を歌うべきだとか、反体制であれ、とかは思わないんですけど、何かに反抗して怒っている感じが伝わるのですが、その方向が違うんでないかい?と思いましたね。
もともと彼らは元気出そうぜ、という曲が多いみたいなので、方向がそっちに向いただけなのかなあ?

つづいて
RADWIMPS 「HINOMARU」も今話題です。

RADWIMPSは映画「君の名は。」で大ヒットした若者に人気のバンド。
ロックバンドなのに、ロックじゃないですね。
歌詞を見ると軍歌のようです。
この先、国の色んな行事に使われるともくろんだのでしょうかとも皮肉られてました。
イメージの世界なんでしょうけど、若い人がひきつけられるのは怖いもんだ、と思いました。
桜、富士山、日の丸の旗、愛国心、かっこいいんでしょうかね。

少し前の椎名林檎さんの曲のイメージがもろにそれで、驚いたことがあります。
やっぱり、カッコいい、って思うんでしょうか。

以前はフォーク、ロックミュージシャンはそっちには反抗的だったし、戦争を嫌う方だったんだけど。
世の中の雰囲気がそっちに流れている兆候なのかと思うと恐ろしいです。
ただ、題名をわざとカナにしたりローマ字にしたりするところになにか隠したいところもあるのかなとも。

ちなみに荻上チキさんのセッション22でも6月13日夜10時TBSラジオでそのことを取り上げてくれるらしいので、必聴です。
専門家の意見も聴けると思います。


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安倍総理の粘りで日本が壊される

大阪地検、佐川氏を不起訴だとのニュース。
起訴しないということは、裁判で裁かれない、まったく刑事罰を受けない。
これからのお役所は公文書を改ざんしてもOKということだ。
大阪地検も腐りきっていて、あきれて言葉もない。

国会を最近見ていて、モリカケ問題で、もういいかげんうんざりなのは野党の方だと思う。
いいかげんにしてくれと。
野党(立憲、共産、自由など)のがんばりに期待するのみ。
安倍総理がいかにも落ち着いて、完全に開き直っている風を装っている。
書かれた答弁書を読み、なにを聞かれても、同じことしか答えませんよ、と言っている。
ごまかしで乗り切れるという自信でもあるのだろう。
時間稼ぎで関係のないことを話し、真正面から答えることはなく、言いたいことだけとうとうと述べる。
こういう戦術だけは長けている。
馬の耳に念仏。

働き方法案、高プロのようなひどい制度で日本の労働環境がひどくなる。
過労死で子供を失った母親の話を荻上チキさんのラジオで先日聴いて、泣けた。
チキさんは、”たしかに高プロが法制化すると、「過労死」という認定数は減るかもしれない。なぜなら、労働時間の規定がないから、過労死とカウントされなくなるから”という。確かに。これが狙いか。

今の年収1000万円以上に適応は、なし崩しで、2~300万円に下がってすべての労働者にこれに適応されて、きびしく恐ろしい社会となる。将来、自、公、維新議員の子や孫が過労死した時、あの時、賛成したことを後悔するのだろうか。

昔の企業は大手ほど、福利厚生が手厚くて、いろんな恩恵があり、終身雇用がほとんどで、年功序列もあったので、安心して働いていた。住居も安い賃料の社宅もたくさんあり、休日には保養所を安く利用でき、何か創立何年などの記念日に贈り物をもらったり、社員旅行や運動会もあったりした。社員のみの特典だった。だからこそ、大手企業に入って安定した生活を手に入れたいという若者や親たちの希望があって、そのためにいい大学に入りたがったのだ。良い社員を取ろうと中小企業もがんばったはずだ。

今は派遣社員だらけになり、正社員もリストラで減ってきて、全体的に人数が減り、そのため一人当たりの仕事量が増え、過重労働になっていると聞く。経営側は、人件費が減って、福利厚生費も減って、その分、内部留保の金をため込めて息をひそめる。

こういう場合、働き手が拒否し、不満を爆発、ストライキに入れればいいのだが、労働者同志の横のつながりがなくなってきて、できない。少し昔は労働組合が強かったので、4月など年度初めは国鉄のスト、バス会社のストと、年中巻き込まれたけれど、今はまったくなくなってしまった。

こうやってどんどん労働環境が悪化していくのは、働き手が文句を言わないで黙って従うから、なのだろう。
文句言わないで黙って素直に安い賃金で働く人がありがたいわけだ。
皆、それぞれ、それでも仕事がないよりはまし、と思って我慢して働いていたりするのだけど。
国民に全く優しくない制度作りに熱心な安倍政権の悪政をこのまま野放しにしていいんだろうか??
若者はたくさん働かないでもいいや、別に車も家もいらないやと消費を控えていくだろうから、経済はどんどん衰退するはずだ。
国家としての日本経済なんか衰退すればいいけど、国民が食べていけない、生きていくのが苦しいと感じるのは政治が悪いに決まっている。




アメフト事件、森友、加計、防衛相日報、旧日本軍の軍隊

東京新聞、本音のコラム5月23日、斉藤美奈子さんの記事は鋭く簡潔にまとめてあり、全面的に同感で多くの人がそう思ったと思う。

(以下書き出し)


①監督が全体的な方向性を示し、
②コーチが「相手のクオーターバックをつぶせ」などの具体的な指示を出し
③ほかの選択肢がないところまで追い詰められた選手が、悩みながらも「(試合で)使ってください」と申し出る。

 悪質なタックルに及んだ日大アメフット選手の会見は、旧日本軍の上官と兵士の関係を連想させるものだった。いや、日本の歴史にはいまもこのような命令系統、役割分担で動いているところが多々あるのではないか。
財務省での決裁文書の改ざんも、防衛相での日報の隠蔽も、森友問題や加計問題にも同様の三段構えの構造を感じる。

森友学園への国有地売却問題で、文書の改ざんに関与した近畿財務局の職員は、自殺に追い込まれた。彼の立場は③に重なる。しかし、虚偽公文書作成の疑いで刑事告発された、②のコーチに当たる佐川前国税庁長官は不起訴になり、さらに、①の監督に相当する財務大臣や総理大臣は権力の座に座り続ける。
不祥事が発覚したと見るや、責任を現場に押し付け、自分は命令していないと主張する最高責任者。上を慮って、下を守ろうとしない中間管理職。
省庁も大学も同じなのだろうか。日大選手の会見は、追い詰められた兵士の心情と立場を図らずもあぶり出した。真実を語った彼の勇気を見習いたい。


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権力の座についた人間の質が低いと、こういう醜い構造を生み出す。
権力の座についた人間は、常に己を正し、甘えず、崇高な志を持つ続け、孤独に耐えなければならないのだが、まったく違った。
嘘を公然とつき続け、責任は部下に押し付けて罪悪感を全く持たず、己はぬくぬくとその場を離れず、仲間内に甘え、甘やかされている。これをずっと許しづつけている国民の責任はある。

今ハンナ・アーレントの書物が売れているとの記事があった。「全体主義の起源」である。
この本を読破するにはかなりの努力が必要そうだが、テレビ朝日の玉川さんが言っていた発言で、今回のアメフトの問題は全体主義への回帰であるとのことで、本当にそうだなと感じた。こういう体育会系の運動部の監督と選手の関係は個人の自由は認めず、個人は全体のために動くべきだという思想がはびこってしまっている。
大学の運動部、本来スポーツを楽しもうとするべきもの、大学同志のの闘いや大会での地位、名声を得るためにしごかれる部員たち、法を犯すような暴力を正当化、目的をはき違えたままつっぱしってしまうこわさ。戦争の時と同じ意識、全体主義の傾向が復活しつつある日本、過去の反省ないままに繰り返そうとする愚かな日本なのか。

安倍政権支持の「岩盤の3割」

東京新聞に、安倍政権支持の「岩盤の3割」は何かという記事[こちら特報部」があり、3つの層に分かれるとあった。
まとめると、

1、何が何でも野党には昔っから投票しないと決めている層。
2、残り少なくなった利益にしがみつくために政権を支持する、縁故、権力者とつながって利益をあずかろうとする層。
3、自己責任論が蔓延したため、国家に見捨てられたくないという思いから「愛国」を叫び、排外主義に走る層。
  

3の「愛国」を叫ぶ人は、自分には力がないと感じ、せめて住んでいる国が歴史ある立派な国で、そこの国民であるとの自負をもちたいと思う心理だろう。個人としての自分の自信のなさのあらわれでもある。
本当の自信を持っているならば、どこの国に居ようと関係のないことだ。
まして他国を嫌ったり、馬鹿にする必要もない。
日本は他国よりも優れた神の国なのですよ、などとおだてられて、いい気になって酔いしれたいだけなのだ。

それに選挙制度が小選挙区制になったことで、党内独裁が可能になったから、安定していると勘違いされている。
(今までだったら、政権はもう十回くらい倒れてもおかしくない)

しかし、それも南北朝鮮の融和ムードが高まった今、動き出す、今は潮目だと思う。
スキャンダルのスピン効果はあまりなかった、むしろ安倍外交の無能さが浮き彫りになった。

ナチスの手口、ファシズムの初期症候

4月9日の月曜日にテレビ放映の国会中継で、藤田幸久(民進党参議院)議員がフリップを出して質問していた。
それはネットではかなり前から話題になっていた、このファシズムの初期症候、ナチスの手口である。
NHKでこれが映像で流されるというのは画期的だ!と思ったし、思わず拍手してしまった。
この14の項目すべてではないが、一部を取り出していた。

この項目を読んでいくと、安倍政権があからさまにこれを遂行していることがよくわかる。

ファシズムの初期症候
 
強情なナショナリズム

人権の軽視

団結のための敵国づくり

軍事の優先

性差別の横行

マスメディアのコントロール

国家の治安に対する執着

宗教と政治の癒着

企業の保護

労働者の抑圧

学問と芸術の軽視

犯罪の刑罰化への執着

身びいきの横行と腐敗

不正な選挙

   ローレンス・ブリット


性差別の横行はないか?と当初思われたが、女性天皇を認めない皇室の問題と最近話題の大相撲の土俵に女性を上げないという問題が出てきて、はっきりとしてきた。ほとんどの項目が思い当たるのではないか。
今まで政権で、こんなに露骨なことがあっただろうか?
なのに、なぜ政権支持率が30%を超えているのか??

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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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