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小学校に行かない選択もあり。

子供の教育には王道というのがたぶんないでしょう。
こうすればいいという正解がないと。
昔はスパルタ式だのいや放任がいいと論争になりましたが、結局どちらがいいか、それは一人づつの個性、性格によっていい場合と悪い場合があり、間違うとひどい結果になるということだけはわかっているようです。


ユーチューバーの小学生の男の子が話題になっています。彼は学校にほとんど行っていないんですが、自分の主張がしっかりしていて、学校なんか行かないことが幸せと言っていて、賛否両論が沸き起こっています。

私的には、それでいい、と大いに応援します。
今の日本の学校制度がおかしいんです。

日本の学校教育は明治維新からがらりと変わって、ほとんど軍隊式の教育になったようですね。

江戸時代の寺子屋方式の教育はどうだったのか、調べてみると実に今の教育に欠けている部分を補う素晴らしい教育だったようです。

あのころは身分制度があったので、武士の子は「藩校」、庶民の子は「寺子屋」、その中間の「郷学(校)」(農民から町人武士まで広く)、専門的な学問を学ぶ「私塾」と色々種類があって、女子ももちろん、80%の就学率(幕末調べ)だったそう。数も日本には1万5000から2万件もあったそうで、今現在の小学校が2万ちょっとなのでほぼ同数。
この就学率は欧米と比べてもかなりの高さ。

この寺子屋の様子を描いた絵を見ると、みな机の向きもばらばらにあっちこっちに向いていて、かなり自由、ふざけて遊んでいる子もいます。もちろん、先生(師匠)が座って、教科書のようなものがしっかりできていました。

学校経営は個人で、師匠はほとんどが別に仕事を持っている年配や長老、科目ごとに変わるものだったそうです。
今の塾や専門学校みたいな感じかなと。
授業料はばらばらで払えるだけ、というものが多く、農家などは野菜でもいい、というかんじだったそう。

これだけみても「うらやましい世界」だと私は個人的には思います。
江戸時代の教育の方が、子供は幸せだったのではないか?と。

今の日本の私たちは小学校に上がったとたん、団体の中で規律を守る、先生の言うことは絶対に従う、和を乱すものはしかられておとなしくさせられます。

明治維新から学校教育が日本はがらりと変わってしまって、今の学校は国が主導しているから、軍隊からの名残りが多すぎます。
明治、大正、昭和、平成を経てもこの軍隊式教育は一向に変わりません。

小学校に入って、まず、整列の仕方を学び、前へならえ、休め、行進等やたらに習いましたよね。

全校生徒が集まって整列し、校長の話を静かに聞くということは寺子屋にはなかったでしょうね。

ランドセルも兵隊のカバンからのなごりだから、皮で重くて値段も高くて、悪い風習が残っていますね。

思えば、運動会の行進なども偉い人、父兄や先生がきれいにそろっているのを見て満足するためだけに練習させられたのですから、授業もそっちのけで何日も練習したのを思い出すと、あれは北朝鮮のマスゲームと同じ発想だな、思いますよね。

学校が学問を学ぶためだけにあるのではない、と言う方もたくさんいらっしゃるでしょうけれど、学校は学問だけでいいと思いますけどね。読み、書き、そろばん、友達と遊ぶ、話す、そういうことでいいとおもいますけどね。

公立の先生というのが、大学出たての若者でもなれるので、生徒の成績をつける人である以上、生徒を監視、管理するわけで、態度が悪い生徒の点数を下げることができる、権限が強すぎます。

だから、生徒の中でもうまくやれる成績のいい子だけが優遇されてどんどん進学してエリートコースに行くわけなのだけど、個性がどんどんつぶされてしまうので、成績以外のいいところがある子は委縮して、自分はだめな人間だと思ってしまう、自信をなくした子が多く出てきてしまう。画一的な物差しの中でしか生きられないのが今の学校教育なんだと思います。

教育に関しても江戸文化の方が進んでいて、今の方が後退していておかしい、と思いますね。


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「はっきり言わせていただきます!」を読む

「ハッキリ言わせていただきます!」前川喜平&谷口真由美著(集英社)を読んだ。






対談方式で語られているのでさくさくと読める本である。
言いたいことを言ってくれてるので、すっきりする。
色々な発見や面白い話があった。
教育問題はさすがに詳しくて興味深かった。

ほんの一部を紹介すると、政治の話では
前川さんは与謝野馨さんの秘書官やっていたそうで、与謝野さんの話によるとかつての自民党というのは、社会党の主張、社会民主主義的な政策を取り入れてきたことによって生き延びてきた政党なんだ、かなり社会党と近いんだ、と言っていたそうだ。
でも小泉総理の時からがらりと新自由主義的な政策に変わってしまったと。
与謝野さんは村山内閣の時に文部大臣やっていて、村山さんから密命を帯びて日教組と文部省が対立関係だったのを仲を取り持って話あえる関係に持って行ったそうだ。
ところがそれもせっかく良くなった関係もぶち壊されてしまった。
今の自民党は敵認定をしてそういうものがすべていなくなればバラ色、万歳というスタンスである。
そんなもんじゃないでしょう、世の中。話し合える環境作りが大事ですよね。敵味方と分けるのがおかしい。
敵は北朝鮮、朝日新聞、日教組、みたいな感じで。
今や自民党は極右政党。

最後の章に「批判に疲れた人たちへ」がある。
今の大人の日本人は(精神年齢は)何歳なのか、テレビの報道番組で前川さんは、今は10歳程度の人に向けてわかるように話さないと伝わらないと言われたそうだ。これは驚いた。
2018年に報道ステーションが「今までは偏差値70の人に向けて番組を作っていたけど、これからは偏差値50の人に向けて作っていくと発表した」そうなのだが、これが昨今の傾向で、非常に嘆かわしい状態である。
道理で最近のニュースやワイドショーでは、説明する文章を映像付きで一回、さらに同じ言葉でまた繰り返すということをしていて、しつこいなあ、今言ったことをまた言うの?もうわかったよ、とうんざりすることが多かった。子供じゃないんだ、バカにするな。カッカしていたのだが、そういうことだったのか。
国民を馬鹿にし、バカのままでいて欲しいと願っている政権なのだ。
今までは左翼っぽい論客が世論を喚起していた時代があって、国民も目覚めていたところもあったけど、今は寝ている。
寝た子を起こすなと。国民は12歳程度にとどめておく、メディアと教育が支配してしまえば、ああ、もう好き放題。
全体主義へまっしぐら。お上の言うことに従っていれば間違いない、まあ大丈夫だろう、自分の生活だけで精一杯、国のことは任せたから考えられないという人だらけなのだ。が、それが実は一番危ないと思う。

山本太郎さんを応援

4月に入って山本太郎さんが”れいわ新選組”を立ち上げました。
寄付金を募っていますね。
私も寄付しました。

今は東京新聞記事でも書いてありましたが、4000万円超えたところです。
一億円が目標ではありますが、
新聞でも取り上げているので、もう少し増えるといいのですが。

令和の令は

巧言色鮮し仁




召集

こうやって並べると戦争の雰囲気が出てきます。
巧言令色鮮し仁は安倍政権そのものですし。

召集令状が送られる。
軍の司令塔。
上官の指令を受ける。
命令に逆らえない。
号令で整列、行進。

令の字は戦争の時に使われるようなイメージ。




という使われ方もあるけれど、
お金持ちの上流階級の子供という意味に感じるので、美しいという意味はあまり感じない。
元号…
私は別になんでもいいんですけど、今回は政府(安倍)が介入した感じがしますね。
大日本帝国の日本が大好きなのですから。

ちょうど、「DJ日本史」で、元号の話をやっていたのですが、江戸時代の後半、朝廷が
令徳という元号に改元しようとしたそうで、徳川幕府に命令する、という意味になるので、幕府が嫌がったとのこと。縁起悪いと感じたのでしょう。徳川幕府も弱っていたのでますます嫌だったでしょう。やっとの思いで取り下げてもらったとか。
面白いエピソードですね。が使われて、やはり、「命令」と思ってしまうのは、昔の人も同じで、自然な感じ方なのです。

日本はかなりひどい格差社会に

日本はもう終わり。
さいきんの感想。

極端に言えば、悪人は野放しで、弱者だけが苦しめられて、儲け至上主義で過酷な労働(ブラック企業)、税金でたくさん搾り取られて、自己責任で生きなければならず、自由があるようで、暗黙の縛りがあって、まったく自由でなく、息苦しい社会になった今の日本。

警察も司法もちゃんとやっていない。
性的犯罪者が無罪になる件がやたらに増えた。
お金持ちの政治家の息子とか、なにか理由があったりして。
小さく報道されても大問題にならない昨今。

一般の人にとっては、裁判官も政治家も官僚も腐敗しているけれど、テレビではあまり問題にしていないから、いいんだな、と思ったりしているのだろうか。

格差社会とか言っても自分の周りにはそれほど関係ないように思う人もまだまだ多いのかと思う。苦しいなりにがんばっているのも仕方ないというか、みな同じようだと思い込んでいる。

しかし、知らないうちに、日本は平成の後半に格差は拡大し、とてつもなく富裕層が増えたのだそうだ。
ワールドウェルスレポートの世界富裕層報告によると、100万ドル以上の資産を持っている人が316万人も居るそうで、それはアメリカに次いで2位なのだそうだ。そして、その富裕層は働いていないそうで、昭和の時代の富裕層は実業で働いて金持ちになったのとはかなり違う。
日本人、今の状態気づいてないらしく、ゆでがえるである。

日本ももう少ししたら、外資だらけの社会になって、日本人は低い賃金で働かされる、そういう未来しか用意されていない。
現実に、アジアの人の賃金が日本より安かったから日本に働きに来ていたのに、今は中国など賃金が上がってきたので、日本に来て働く必要がなくなったそうだ。

実は私も20年くらい前にアルバイトで働いていた会社は、中国の北京大学を出た優秀な社員が居るところで、一緒に仕事をさせてもらったが、日本語をしゃべり、優秀でとても感心していた。一緒にやっていたワンさんは国に帰って会社を立ち上げたと聞いた。
こうやってアジアから日本で働いていたのはずいぶん前からなのだけど、今や、日本の賃金も下がり、さらに技術力も下がった日本にはもう学ぶべきこともない、用がない、と思うだろうな。


森永卓郎さん

彼は、まず月7万円ほどのベーシックインカムを導入し、国民は好きなこと、芸術、趣味、好きな仕事(金儲けでも)をすればいいという。簡単な仕事はAIがするようになれば、可能だという。今イギリスのコービン候補が森永さんと同じような主張をしているとのこと、イギリスが変われば、日本だって不可能ではない!



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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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