ニューテンの部屋

政治経済関係の本の内容紹介とその勝手な独り言など書いています。

なんでTPP参加に賛成するの?!

本当に世論調査では7割がTPP参加に賛成なんですかね。
何にも考えていない夫に聞いてみたら、やっぱり参加したほうがいいんじゃないの、と。
TPPについてはなんにもわからない、意見もないのです。
ただなんとなくTPP参加しないより、何かしないよりする感じがいいらしい。
こういう人が多いんだろうか。
わからないなら、参加すべきだと意見をいうのもやめてほしいものだ。

TPPについて語りだす私に忙しいだの、めんどうくさいと聞きもしません。
TPPだけが目の前にあるんじゃない!
参加するならRCEP、東アジアグループのほうに参加すべきでしょう。

自民党はひどいもので、反対派の人たちはすごかったけれど、結局、やらせの茶番劇をしましたね。
これだけ言っておけば農業団体の人も納得してくれるだろう、というわけでしょうか。
とはいえ、国会の質問でも反対派の自民党議員の懸念する声は厳しく、民主党議員よりも公明党議員よりも鋭かった。
自民党の小里さんの質問では、
漁業補助金制度の廃止をアメリカは求めているらしいことを知った。
内政干渉はなはだしい。
他、RCEPを大事にしろ。
アメリカの保険制度は日本より後進国、それに合わせることは絶対にするな。
韓国のFTAの2の舞は許されない。
と意見してました。
他、公明党の質問ではアメリカ側の車や工業製品の関税撤廃の猶予を許してる、これを条件に先に飲んでいる日本の態度についてだった。
結局、政府の答弁は「できる限りがんばる」で、ある。
できる限りがんばる、つまり、頑張った結果、だめだったが頑張ったのだから許してくれってことだ。

私としては、身近な問題としては食品の遺伝子組み換え表示がなくなってしまうことは恐ろしい。
食品選びが難しく、健康被害が出る不安が増した。
車も左側通行から右に変えられるかもしれない。大混乱になります。
軽自動車も作れなくなるかもしれない。メーカー大打撃。
公用語が英語にさせられるかもしれない。まさか、とは思うけど、わかりませんよ。
商談なども英語で行われ、教育も変わってしまう。

ちょっと考えただけでもたくさんある。
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  1. 2013/03/19(火) 15:57:51|
  2. TPP
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TPPは実質、企業による世界統治である。

この動画は必見です。

表向きは「貿易協定」ですが、実質は企業による世界統治です。
国内法も規制も行政手続きもTPPに合わせなければいけません。
企業に多大な特権を与え各国政府の権限を奪うのです。


と述べています。

秘密のTPP交渉の会議、内容は一部の企業のトップらしか知らない、米政治家さえも知らない。
だから大手新聞社、テレビ、などの大マスコミはTPP参加に賛成してる、というわけでしょうか。
日本国民は素直だから、すっかりマスコミの論調に乗せられてます。


でもTPPはドラキュラと同じで、陽に当てれば弱ってしまうと中で述べています。



  1. 2013/03/04(月) 17:45:59|
  2. TPP
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TPPは踏み絵

TPPに反対する人と賛成する人で分かれ、
はっきりと色々なことが見えてきた。
TPPは踏み絵になっているようだ。

TPP参加に賛成がみんなの党と民主、自民の一部、新自由主義の改革派つまり米従属派だとはっきりわかった。
特に弱肉強食のみんなの党ははっきりした。
意外だったのは、自民党の山本一太や、佐藤ゆかりなどは小泉チルドレンなので、TPP推進なのかと思っていたが反対のようだ。自民では中川秀直とか小泉進一郎とかがTPP推進派だったから。

官僚の改革に熱心な人たちは構造改革派であり、対米従属路線であった。
テレ朝のモーニングバード「そもそも総研」は脱原発の話題の時はなかなかいいなと思っていたのに、TPPが出たとたん、その話題を避け始めた。わからないから、と言って取り上げなかった。玉川さんも構造改革の竹中小泉路線なのかなと確認。脱原発だったのは電力会社の独占体制を壊すことになるからだったのかとわかった。

いままで自民党の中にいる人や民主党の中にいる人などでも弱肉強食の新自由主義の考え方に洗脳されている人がいるようだと思っていたが、はっきりしたものがなかった。こうした考え方がはっきり出るのが、今回のTPPである。TPPが踏み絵になっている。


TPPに参加すればいいという人たちの内心を少し想像してみた。

とにかく既得権益のある人をなくしたい。
そのために内部からも変えたいと思っているのだが、なかなかうまくいかない。
なにしろ長い間かけてつくられた複雑な構造になっているものが多いからたいへんだ、と思っていたところ、TPPだ。これ幸い。参加すべし。抵抗勢力もこれで打ち負かせる。
たとえば、農業協同組合を解体できるかも。大規模の農場を作れる。大手企業の経営するような農場も作れる。


彼らの嫌いなものは苦労しないで手に入れている地位や特権である。
たぶん正義感や潔癖な気持ちに動かされているのでしょう。
もちろん、それはわからないわけではないのだが、ただ、すべて壊したあと、
それを放っておいて良いのか、今まで長い間作られてきた規制がすべて間違いだったのか、
弱者のセーフティネットまでも壊して良いのか、
あまりにも荒っぽくないか、よく考えて欲しい。
今まで国民の安全のためにあったものまでなくしても壊したいか?

壊すにしても、結局今回はアメリカの要求を飲むということでないか。
年次改革要望書も毎年来ている。アメリカの利益のための要望なのに、自国民同士を苦しめあっていいものか。
敵は自国民ではないはず。

こういう正義感からだけでない小泉竹中一派はあきらかにアメリカからの指令を従わせるためにやっている人もいるから怖いのである。分かってやっている、実は既得権益を壊すことだけが目的ではない。
最終的にはこういった一握りの企業と金融関係だけがぼろもうけする社会になってしまうことが恐ろしいと考え直して欲しい。

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

  1. 2011/11/16(水) 17:18:21|
  2. TPP
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TPP参加でますます絶望的になる日本

野田総理は本当にTPPに参加してしまうだろう。
こんなに反対している人が多いのに、強行突破するのだ。
本当に腹が立つ。憂鬱だ。
まだまだ津波被害や原発事故での避難民が大勢いて、復興もままならず、
原発のメルトダウンで今後が危ぶまれ、そして放射能が出て、土地や食の不安が広がっていて、
こんなに山済みの問題で頭が一杯なのに、さらにTPPとはどこまで日本を痛めつけるのだろうか。

TPPに参加すべし、と積極的に思う国民は、
テレビ、大手新聞を鵜呑みにして洗脳されていて、よくはわからないが、なんとなく賛成か、
アメリカの意向に逆らわずにやっていったほうが、きっとうまくいくはずだと思っているのか。
こういう人はアメリカ、特に過去のアメリカを信じているのだろう。
アメリカ様はそんなひどいことはしないだろうと。

先日のNHKのTPPの双方向の討論では、国民から声として賛成する方が、割合年配の方、60代、70代以上の方が多いと感じた。何故だろうか、と考えたのだが、やっぱりこれは過去の良心ある良きアメリカを信じているからかもしれない。

しかし、田中宇(さかい)氏のHP(無料記事の部分)によれば、

10年ほど前からアメリカの政府と議会は金融界や防衛産業、製薬業界、医師会、農業団体など、
各種の産業のロビイストに席巻され各産業界が思い思いに米政府を牛耳り、自分たちに都合のよい政策を政府にやらせる傾向が年々強まっている。911以後、防衛産業(軍産複合体)が有事体制を作り、民主主義の機能低下が起きたことに他の業界が便乗した結果、米国の行政はものすごく腐敗したものとなっている。」
「その結果、金融界をはじめとする大金持ちに対する課税の比率が少なくなって貧富格差が急拡大している。」

とある。

早く言えば、10年前くらいからアメリカは各種産業団体の利益のみで動いている権力になってしまっていて、
理念、正義とか理想などというもののない、強欲資本主義丸出しの力のみになっているようだ。

これは陰謀論でよく言っていた話と合致してしまうが、
着々と計画していたイルミナティとかフリーメーソンとかロックフェラーとロスチャイルドなどの勢力に乗っ取られてしまって、すでにアメリカでの支配は完了していて、次なるターゲットはユーロ圏とアジアの日本、韓国、と次々と狙っていて、(ユーロ危機とTPPと米韓FTAと…)
世界政府樹立する際には、(ユーロにはいっていない)イギリスの国王が出てくるとますます陰謀論と合致してしまう。

話がずれてしまったけれど、もしあの時、民主党政権にならなければ、今頃どうだっただろうと考えてしまった。
谷垣総理でもTPP参加する、と言ってるんだろうか?そう、結局政治家が変わっても変わらなくても、アメリカ追従の官僚が裏で動かしているのだから、同じ方向へ進んだのだろうか。

  1. 2011/11/09(水) 11:40:02|
  2. TPP
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TPPの賛成派は気分だけ?

30日朝、NHK日曜討論(10月30日)はTPP反対派と賛成派3人の討論。
一体、賛成派、どういうことを言うのだろう?と熱心に聞いてみた。

まず、ローソン社長の新浪氏、「雇用を増やす。空洞化を防ぐ。アジアの成長をとりこむ。20年間の閉塞感を打ち破る」ことに期待している様子。
大田弘子氏、「日本がアジアに開いて拡大していけるはず。そのため農業は切磋琢磨して欲しい。」とまた抽象的な希望の話。
キャノングローバル戦略研究所の山下氏、「日本が有利なルール作りを率先してできるはず。」とこれまた明るい楽観的な期待感をにじませる。
彼らは結局、具体的なことは何一つわからないまま、気分で期待しているという感じである。

反対派の3人(加藤一郎氏、藤井聡氏、鈴木宣弘氏)は決して悲観論ではなく、実際にどうなるかを分析していたので説得力があった。今TPPに入る必要もなく、無駄なことをするべきではないと冷静である。

韓国米国のFTAの例からも韓国の不利な面を見なくてはいけないし、また日本の立場をよく見極めるべきである。
賛成派3人の主張は一見至極ごもっともなのだが、それならこのTPPでないほうがいいのである。
日本のおいしい米や野菜を売りたいのであれば、むしろ相手は中国、ロシア、ブラジル、インド、東南アジア、欧州などがいい。
弱っているアメリカはもう輸出のみで輸入はしたくないとはっきり言っている。
危ない農薬の入った作物や米、遺伝子組み換えの大豆などが表示なしで入ってくるのではないか?
ローソン社長はそんな品物を店頭には並べませんと言っていたが、表示制限も撤廃されたら、どうやって見分けるんだろう?
それから、雇用を増やすというのは企業側の話か?ローソンの社員をアメリカやベトナムの店でたくさん雇うということなら、そうかもしれないなと思うが、日本人ではない可能性が多い。
山下氏は日本に有利に交渉できるはずと胸を張るが、甘くないだろうか?
大田氏にいたっては、言うことすべてがグローバリスト、新自由主義丸出しで話にならない。

この中でISD条項の話が少ししか出なかった、いや、出させてもらえなかったに近い、話を農業分野だけにしようという解説者の誘導が見られた。農業者が今まで甘やかされていたので、不満を言っているというイメージを作りたかったのだろう。

ISD条項の話をもっと詳しくすべきだった。
カナダ、メキシコとのNAFTAにおいて、アメリカ企業が進出する際にカナダやメキシコの政府や自治体が国民の健康に問題があるとされるために禁止していたガソリン内に含まれる物質や地下水汚染などの問題を起こした際に企業に撤退を申し付けたところ、国際仲裁所によって裁かれて、政府が負けてしまう、ということがもう200件以上もあるそうである。
アメリカ企業がそれによって損失があった、投資家が損をしたか否かで、さばかれるという恐ろしい条項なのだ。
そのためカナダ政府もメキシコ政府もそれらアメリカ企業に多額の賠償金を支払わされている。

メキシコが安いアメリカからのトウモロコシ輸入品に負けて、主食であるトウモロコシの自国生産ができなくなり、そして突然供給が止まった時、たいへんなことになった。食糧危機はすぐに訪れる。

内橋克人さんの提唱する地産地消、FEC圏(FOOD,ENERGY,CARE)、歩いていける範囲内ですべてまかなえる都市づくりこそ、日本の目指すべき道であるのに、TPP参加は、グローバル化、時代遅れの新自由主義、古すぎる。

翌日の10月31日フジテレビ「知りたがり!」という情報番組で珍しくTPP反対派の意見を詳しく解説していた。
ISD条項の話もしていた。メキシコ、カナダの例をあげていた。
かなり詳しく中野剛志氏が述べていた話をしていた。コメンテーターたちもここまできくと、「TPP反対の気持ちになった。」と発言。

しかし、解説者の石川という人はTPP賛成派で、ネゴにゴネるべきだと言う。つまり交渉次第で不利にならないようにがんばればいいという。
消極的な姿勢は良くない、日本が外交に消極的に見える、という賛成派は、やっぱり気分的で抽象的で感情的な理屈だけだった。考えるのが面倒になってやけになってるみたいにも見えた。

フジテレビ「とくダネ!」で先日、中野剛志氏の出演があり、YOUTUBEで観られたが、こうやって反対派の意見を解説したことは良い傾向だと思った。
田中康夫の「日本サイコー!」(BSジャパン)でも孫崎享氏が出演、「TPPは中国と韓国から日本を引き離す分断作戦」とおっしゃっていた。
日本の対中輸出は2009年からアメリカを越してしまい、さらに増え続ける様子である。これからアメリカ市場に出て行く時期でもない。
最近は野口悠紀雄、榊原英資などの経済学者もTPP反対と言っているそうである。
経済学者からみても正しくない道ということなのだ。
強力に賛成している経団連の米倉氏は住友化学の代表で、アメリカのモンサント社と深いつながりがあるために、賛成しているのではないか、と推測できる。
今回のTPPは再度のアメリカの日本占領になるほどの不平等条約になる。日本文化をまた壊されることになるのでは。
鎖国的になることも一考、この先は、BRICSと手をつなぐならば賛成もできるが、TPPだけは絶対に反対だ。
  1. 2011/10/31(月) 14:38:57|
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