自民党議員連盟 創生「日本」のおどろき発言



どうやら、おかしな人たちが自民党に集まってきてしまったようです。いやいや、自民党の人は皆、本音はこれかもしれません。
日本人は人権意識などは持たないほうがいいそうですよ。平和主義もいらない、国民主権もいらないそうです。

ひたすら国のために、国と言っても、国体っていうんですか、天皇のために奉仕して、守るために命も投げ出すくらいの気持ちで生きろというのですから、まさに戦前、現人神である天皇陛下への忠誠を誓った軍国主義復活ですね。

あのころ(戦前)は良かったという書物が出てきたころ、たしか、小林よしのり氏のマンガ、「戦争論」でしたか、私も読みました。
それで、ちょっと私も右翼っぽい思想を取り入れたことがあったのですが、まあ、それは特攻隊や国のために死んでいった方への同情心であり、日本もそんなに悪くはなかったはず、韓国や中国がとても悪くねつ造しているのかも、なんて思ったこともあったのです。
でも、やっぱり、それは子供じみた話で、何か熱狂的で歪んでいました。
日教組というのが、子供の教育にあまりにも政治的というか、左翼っぽくて、悪しき平等主義みたいなものもあってそういうのが自民党は嫌だったのだろう、と思うところもあったのですが、それも今となってはどっちもどっちです。

私としては人として生まれて、生きていく権利、自由があって当たり前だと思いますし、社会的に奉仕しなくてはいけないとは思ってはいません。もちろん国のために、天皇のために、生まれてきたのではないと思います。真面目な方は、生まれてきた以上、社会に義務を果たそう!と言うのですが、そんなのはいいんです。何もしないでもいいんです。洗脳されてはいけません、…と、思います。

スポンサーサイト

税収不足の国、タックスヘイブン、金持ち優遇

あるところで勝ったと言う人がいれば、必ず、それに負けた人がいるわけで、
もうけた、と言う人がいれば、どこかで損した、という人がいるはず。


話題のパナマ文書のタックスヘイブンの話なんですが、税金逃れで巨額の資金を貯めこんでいる会社や個人がいるということは、つまり、税金を集めている国が本来取れるはずの税収を損しているってことです。

タックスヘイブン,ケイマン諸島に流れている投資残高は55兆円だそうです。
タックスヘイブンに隠されている(個人の)資金はイギリスの市民団体が試算したものによると、全体で最低21兆ドル、最高32兆ドルだそうです。(イギリスのガーディアン紙が報道)。
どれだけの税収が失われているか、と計算すると金利を3%とし、30%の課税をかけたとすると、1890億ドル、30兆円近くになるそうです。これは日本の税収の半分以上とのこと。企業資金も含めれば実際にはもっと多くなるといいます。

国の財政が苦しいので、国民から消費税だの、なんやかんやと細かく税をとりたてているというのが、今の先進国の図式ですが、苦しい原因はこんなところにあったということですよね。本当は消費税も必要ないはず。

それに、累進課税というのは、昔は、私の子供のころの日本はきつかったらしく、テレビでも芸能人などが何億も儲けたけれど、6~7割も税金でもっていかれる、と半泣きしているのをきいたことがあって、そんなものかと思った記憶があります。
それで累進課税はあの時のままだと思っていたら、今は全然違うらしく、びっくりしました。

所得税

年収所得1億~2億の人が27.5%でピークになり、それ以上の年収がある人はどんどん税率が下がっているんですよ。これには驚きました。金持ち優遇もここまでとは!!
100億円の人は年収1000万円の人と同じくらいの11,1%に下がっています。
このデータはいつのデータか不明ですがそんなに大きく変わっていないでしょう。
このカーブ、ななめにずっと上がっていくべきだとおもいませんか。せめて下がらないで一定になるでもいいので、下がっていくというのは、実に頭に来るのです。

大金持ちからたくさん取ればいい、というと努力した人が報われない社会はだめだと声を出す人がいるのだけれど、どうでしょう、努力した人が必ずしも大金持ちになっているのでしょうか?努力とはなんでしょうか。怠けているから貧乏なんだ、と言い切る人が多い世の中ですが、それはあまりにも冷たいなあと思うのです。

タックスヘイブンで富を貯えているのが、政治家だったら、モラルがないということでアイスランドの首相が辞任しましたが、
アイスランド、2年ほど前に経済がV字回復したという記事がありましたねェ…。銀行を救済しないと決めて、緊縮財政にノーと言って、EUの各国から離れてこの国だけ好調だったわけで…狙われた?…、いやいや急にパナマ文書が出てきたので、何か思惑があってのことなのか、と深読みしてみたりしてみました…。アイスランドのV字回復

ウルグアイのムヒカ元大統領が来日されてたいへんためになるお言葉を言ってくださり、尊敬しています。ムヒカさんのような人は人間としてレベルの高い人で、こういう人が多くなって来れば世界は社会は一歩進める、レベルアップするのですが、いまだに野生動物以下の人間たちが、金が欲しいと言って人殺しをし合っているのです。
とはいえ、社会がムヒカ元大統領を賛美することができることだけでも、いい兆しだと思います。

みんなが聞きたい安倍総理への質問 山本太郎

先日のNHKの討論に山本太郎氏出演しましたね。


今までの山本氏の国会の質問はほとんどチェックしていたが、こうして文章で読んでも、するどく的確でコンパクトでわかりやすい言葉で質問、ユーモアも交え、勉強家で、努力家で熱意にあふれた人物だ、と再認識できる。
政治家としての資質は抜群だ。他の人のだらだらした質問が情けなく思う。(自民党のおべんちゃらの質問は無駄過ぎる!)
国会を聞いていて、皆が彼のように話せたら、充実した活気ある国会になるだろうとつくづく思う。



この本で小林節氏が「政治は山本太郎の天職である」という文があり、面白い。
小林節さんは政治家は我が国の最高学府の東大出身で当然、政治を司る者は一定以上の教養がなければならないと確信していた。なのに若い時代に勉学に励んだと思えないいわゆる「世襲」議員が恥ずかしげもなく部分利益の代言人に成り下がっている姿を苦々しく思ってきたという。
そういう前提に立っていた小林さんは高校中退の俳優である山本太郎が国会議員に当選したと知った時に、あまり期待はしなかったし、そのそも関心が湧かなかったと言う。
ところが、この本を読めばわかるように、彼には深い思索に裏付けられた「教養」と呼ぶべきものがあると感じた。彼はあきらかに私(小林氏)の常識を超えていたと。実際 会って話してみると、山本太郎は礼儀正しく、素直な人物でだったと言っている。


私の若いころ(70年代後半~90年代前半)政治を考えすぎるとまずいから、なるべく考えないほうがいいと思っていた。
上の世代の人が全共闘などの活動が活発だったので、その反動だった。
それに、あのころは今よりも全体に左翼っぽい思想が多かったと思う。テレビも新聞も。日本全体が。
でも50代になった今は真剣に政治を考えるようになった。遅かったけれど、やっぱり考えるべきだ、知るべきだった。
昔はテレビや新聞くらいしか情報が入らなかったので、偏りがちだったけれど、今はネットがある。これはいい。
ネトウヨの意見もかなりのインパクトで、若い人が影響を受ける可能性もあるけれど、色々な意見や情報があるのだから、自分で見極めて考えられる。若い人が個人的なことだけでなく、これからの社会のことを考えるようになったら、暗い戦争の歴史を再び繰り返すようなことにはならないだろう、と思うのだが。




ドイツの歴史から学ぶ。報道ステーションに教えてもらう。安倍政権、自民党の本意とは?

最近、自民党の憲法改正草案をプリントアウトして読んでみていた。
自民党は現憲法がなぜ良くないと思うのか、自民党の目標がなぜ憲法改正なのか、知りたかったからだ。
私の感想としては、前文、今の憲法の精神が崇高だと感じるのに対し、草案は全体的に国民の義務が強制されているような息苦しさを感じた。世界の人に対して、自由で、安全、健康で生きていける社会、国がそれを目指す、というものが今の憲法に表れている感じがするのに対し、草案では、我が国がいかに偉大であるか、それを誇示して国民皆で頑張るべきではないか、と言われている感じがした。要するに日本は立派だと胸を張りたいだけなのではないか?と。
自民党はただ今までの弱腰の日本がみじめで、それがいやだから変えたいと言っているのではないかと感じた。(それだけではなく米国戦争屋たちの要望、日本も早く戦争できるようにしておけと言われているからかもしれないが)

折よく、先日の報道ステーションで、ドイツのワイマール憲法の中の国家緊急権がナチスによって悪用されて、独裁国家へ進んでいった経緯を詳しく教えてくれていた。なるほど、そうだったのか、と驚いた。
自民党草案には今の憲法にはなかった緊急事態条項が入れてある。

ドイツのワイマール憲法研究のミハエル・ドライアー教授にこの草案を読んでもらった。そしてその感想は
「草案はワイマール憲法の48条(国家緊急権)に似ています。内容は一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。」
「一見、読むと、無害に思えますし、他国と同じような緊急事態の規則にも見えますが、特に(議会や憲法裁判所などの)チェックが不十分に見えます。」
「このように、権力の集中には通常の法律よりも多くのチェックが必要です。」
「議会から厳しいチェックができないと悪用の危険性を与えることになります。」
「なぜ、一人の人間、首相に権限を集中しなければならないのか?」
「首相が(立法や首長への指示など)直接介入することができ、さらに首相自身が一定の財政支出できる。民主主義の基本は「法の支配」であって「人の支配」ではありません。人の支配は性善説が前提となっているが、良い人ばかりではありません。民主主義の創設者たちは人に懐疑的です。常に権力の悪用に不安を抱いているのです。」

報道ステーションでは安倍総理の発言とヒットラーの発言が似ている部分を抜き出していた。
民主的に選挙で選ばれた代表であったヒットラーが、野党、共産党などの反対勢力を抑えるために、全権委任法をうまく活用してどんどん抑え込み、一般市民をも捕まえた。怖くて誰も政府を批判できなくなったという。そうして独裁国家が生まれた。
狂気じみた悪人に権力を与える結果になるとこういうひどいことが起こる。
人はすべて善ではないからこそ、法がそれを支配しようと決めたのだ。
人にこういう力を一時的にでも与えてはいけないという教訓なのだ。

今度の参院選で与党が3分の2以上をとると、この憲法改正、この草案に賛成する可能性が出てきた。
この緊急事態法は大災害だけでなく、社会の秩序の混乱にたいしても発動できる、ここが一番の問題だったのだ。
ナチス政権のヒットラーのやり方を学んだ安倍政権をこのまま放っておいていいのだろうか。

古館さんも31日で番組を降板してしまう、なんらかの圧力があったと思わざるをえない。だからこのような報道が最後の抵抗なのだろう。NHKのクローズアップ現代の国谷さん降板もそうだが、政府に強い批判精神を持って報道するところに圧力がかかったと思われても仕方ない。

欧米での新自由主義からの変化、躍進する社会民主主義

LITERA記事と東京新聞記事より

アメリカ大統領選挙では今、民主党のサンダース候補が躍進している。
当初は泡沫扱いだったが、今やクリントンに肉薄している。
彼は堂々と社会主義者と名乗っていることが注目されている。
弱者を守るというスタンスで政治家として上院議員になっていた。
彼は社会主義的政策を打ち出しており、再分配をしようとしている。
「大企業の経営者が従業員の500倍あまりの給料を手にするのは道徳的に正しいのか。アメリカの勤労者を解雇して利益を出しているようなものなのに。」
彼はバーモント州のバーリントン市長に当選し、社会主義的政策で成果を生み出している。それで全米で最も住みやすい街となった。

イギリスでも2015年9月労働党党首が筋金入りの左派のジェレミー・コービン氏が圧勝したと言う。
当初は彼も泡沫候補だったのだ。
コービンは富裕層への課税強化、核兵器廃絶、ISへの空爆停止、NATOからの脱退、銀行、鉄道、エネルギーの国有化など言っているそうだ。

豪州でも自由党(与党)党首はリベラル派のマルコム・ターンブル氏が勝った。彼は大富豪とのこと。

スペインでもポデモスという第三党が生まれ、躍進していると注目されている。30代の若者の党首である。
先進国を覆っていた新自由主義、親米右派路線の「終わり」の始まりか?と新聞記事にあった


このように、新自由主義の台頭によって「時代遅れ」と片隅に追いやられていた社会民主主義がヨーロッパやアメリカでも受け入れられるようになったことは何か変化を感じるし、何かこれから期待が持てる気がしてきた。
日本も遅ればせながら、そういう波に乗っていくであろう、いや、そうなる、と信じたい。
プロフィール

newten

Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード