ニューテンの部屋

政治経済関係の本の内容紹介とその勝手な独り言など書いています。

「目覚める日本」を読んで

目覚める日本 (Voice select)目覚める日本 (Voice select)
(2009/01/27)
関岡 英之

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以前「拒否できない日本」を書かれた著者はこんどは今現在の危険性を説いている。
オバマ政権はクリントン政権と同じである。クリントン一派に乗っ取られたという。

日本は今、平成6年からの村山政権が始まったころに似ているという。
それが嫌な感じだという。
年次改革要望書がはじまった時なのである。つまり、このころ、「米国主導の日本改造計画」が始動したのである。
その準備作業を進められたのが、自民党が下野していた混乱期に乗じて作られたといえる。自民党の議員達が知らなかったのも当然であるという。
そして、その権力の中枢にいたのは小沢一郎だという。
関岡氏は「前から不思議でならなかった。私が提起した問題を、真剣に受け止め、真摯に対応してくれたのが、何故民主党でなく自民党だったのか、(中略)それは単なる偶然ではなかった。」

このまま自民党から民主党(小沢一郎)政権に移り、自民党が下野するとすると平成6年の当時とそっくりの状態になると、またアメリカの都合の良いようにされるのではないかと心配である。
ちょうど麻生総理はアメリカに行ったが、援助させられる、たくさんのお金を要求されるのではないか。

しかし、自民党がその後政権をとっていたのだから、年次改革要望書のような、米国主導の日本改造計画をストップせることができなかった、そのまま継続したわけだから、そのまま責任を押し付けるわけには行かない気もするが…。ただ気がつかないうちにお膳立てされていた、ということなのかもしれない。
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  1. 2009/02/24(火) 11:23:51|
  2. 新自由主義・市場原理主義
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未だに小泉人気とは悲しい…。

少し遅い話題ですが、
世論調査では総理大臣誰が良いかとの質問に、
未だに小泉さんを総理にと14パーセントで一番だとか。

誰に首相になって欲しいか

まだこの人がいいと思える人が多いのか、と嘆きたくなる。

しかし、こういうのはマスコミのせいかもしれないと思える。

小泉さんを選んでいる人は、イメージだけではないですか?
決して市場原理主義、新自由主義が好きだとかでなく。

以前、私も小泉氏は良いと思っていた。
何故かと考えると、あのころは政治経済にあまり関心もなく過ごしていて、
テレビのニュースか新聞でしか情報を得なかった。
彼が今までの政治家のイメージと違うと感じた。
今にして思えば、典型的B層だった。

小泉氏はスマートでXジャパンの曲やプレスリーも好きで、
質素な生活を好んでいるのではないか、というイメージがあった。

話す内容は簡単でわかりやすかったので、親しみが湧いた。
強いリーダーシップもあり、彼に任せればなんとかなるんじゃないかと思えてしまった。

官より新しい競争力を加えた民間になると良くなるのではないかと。

当時、非常に危険な選択をしていたことに気がつかなかった。

反省はここまでとして、一人ひとりが真面目に考えるようになればいい方向だ。


「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる
(2007/04/12)
関岡 英之和田 秀樹

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  1. 2009/02/09(月) 14:54:48|
  2. 政治
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年次改革要望書について国会で

国会2月4日の下地議員の質疑の動画

下地議員は年次改革要望書に最初から触れてくれました。
「拒否できない日本」
で年次改革要望書のことを初めて知りましたが、
国会で追及されてもマスコミはほとんど無視する話題です。
今日のニュースでもワイドショーでも全然取上げてない様子です。

下地議員は「日本以外の国とこういう要望書が出ているのか?」と質問、
中曽根外務大臣はたぶん日本のみであろうと答えていました。
(下地さんはインドや韓国、中国など訊いてみたそうだ。そういった事細かな要求を書かれたものはないそうで、個別に対応しているとのこと。)
下地さんは、「もうやめませんか?」と提案。
小泉改革の時はすべてこれにしたがっていたことも言及し、
2004年の郵政民営化が一番の成果だとアメリカも言っているそうです。
麻生総理は「双方の要求であり、全部従ってるわけではない。ビザの更新の件などひっくりかえしたのもある。決して命令調ではないだろう。なくすと、こっち側の窓口がなくなってしまう。」と回答しました。なんともありがちな論点のすり替えで、つまりはやめられないということです。

でも、下地議員、よくぞ言ってくれました。
テレビ放映、ネット放映で伝わることが大切です。

最近は政治家っていうのはひとりひとり良く見ると本当に違っていて、
一生懸命頑張ってくれてる人もいるんだな、と思います。
先日の尾辻秀久議員の質疑も感動を覚えました。

政治家って言うイメージはいままで、悪かったんですが、
思えば、命かけて国民のためにやってるのかも。
官僚や民間企業と直接対峙、体力と気力が必要です。
ただ後ろでぶつぶつ言うだけの人と違って、直接対決します。
なので命を狙われたり、脅されたりするかもしれませんからね。

  1. 2009/02/05(木) 12:51:24|
  2. 対米関係
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麻生総理、竹中平蔵、宮内義彦らと昼食会?

読売新聞2月1日朝刊。
”麻生首相の一日”が出ています。
31日はダボス会議でスイスにいる総理。
午後、気候変動に関する会合。
シュバイツァーホフ・ホテルでカルロス・ゴーン日産自動車社長、
宮内義彦オリックス会長、竹中平蔵慶大教授、松本官房副長官らと昼食会。
とありました。

スイスに竹中氏や宮内氏が来てたとは…。

こうして、麻生総理、いつも話してれば、小泉竹中改革路線から脱却なんて
信じられません。

この間の尾辻氏の国会の質問を古臭いとか(懐古趣味?)とか書いた新聞もあるそうですが、
いまだ改革路線を新しいと感じるほうが、古臭いんですよ~!!

 
(追記)翌日の国会質問で民主党の自見氏がこのことを質問していました。
回答は「大勢の人と一緒で、決して数人で会食したのではない。」
ということでした。「話もしていないのでは」と鳩山氏が援護。
でも、話していないかどうかはわかりませんけど。
  1. 2009/02/01(日) 22:15:38|
  2. 政治
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