ニューテンの部屋

政治経済関係の本の内容紹介とその勝手な独り言など書いています。

竹中平蔵VS加藤紘一

劇場政治の誤算 (角川oneテーマ21)劇場政治の誤算 (角川oneテーマ21)
(2009/04/10)
加藤 紘一

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この本、まだ読んでいませんが、先日のサンデープロジェクトで、
竹中平蔵VS加藤紘一で討論をして、
そこでこの本を紹介していた。

「最近は竹中・小泉政治が評判が悪いですね」と田原氏はふって、竹中氏に弁明の機会を与えているための番組なのかもしれませんんが。

番組で、確か、加藤さんが竹中さんに『あなたは経済からでしか社会を見ていない』と言うようなことを言ったのが、印象に残った。
経済の目からしか社会、人間を見ない人には政治家はできないのは?と私もつくづく思う。
竹中氏が皮肉たっぷりに加藤氏に「文明評論家(だったか、文化だったか)のようなことを言われるとは知りませんでしたよ」なんて言葉を言ったが、それを得意になって言う神経こそ驚きだ。

政治家は壮大な夢やビジョンをもって、人間を見つめられる血の通った人間であるべきだと思う。
彼のような人にとっては、人間はただの経済活動のコマのひとつにすぎない。ただの数字のひとつになってしまう。あんな人に政治家になってもらったことは大きな間違いだった。
いつも、新自由主義なんかじゃないですよ、情緒的なことを言ってる場合ではないといい、改革が足りない、もっと必要なんですといい、飽き飽きするほど、あいかわらずだった。もうこれ以上、彼に話を聞くことはないのでは??彼は表舞台から消えて欲しいのに、ずっと出てきている。今はとにかく過去の反省の時なのだと思う。
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  1. 2009/05/26(火) 15:38:14|
  2. 政治
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エンターティメントに夢中になることは悪?

最近は陰謀論の本をあまり読みたくなくなった。
ある程度読んでしまったら、みな同じに感じるせいもある。
信じているのか、信じてないのか、自分でもわからなくなった。

最近はアジアドラマにハマって、夢中になっていた。
こういう状態の人間はイルミナティや一部の権力者からみると
扱いやすいバカな人間、お荷物だが、一部娯楽に金をつかうので、利用しやすいだろうか。
あまり政治経済に疑問を抱かない、反抗的な態度をとらないおとなしい人間として。

3Sの悪夢に取り付かれて人間が堕落、政治経済をすっかり悪い奴らに乗っ取られて、気がついたら、奴隷になっているという陰謀。

陰謀論からいえば、エンターティメントの音楽や映画やテレビなどはまさに総白痴化政策の一環だろう。
しかし、音楽にせよ、芝居にせよ、踊りにせよ、始まり、起源はそうではなかったはずだ。
人間生活にこういう娯楽はなくてはならないものだ。
なんでもかんでもすべて陰謀の手に染まったものと考えたくない。
つまり、そうであるものとそうでないものを選別しなくてはならない。

確かにアメリカ、ハリウッドなどの娯楽作品にはなにか胡散臭いものを感じる。
思考停止にしてしまうようなバイオレンス、単純化した思考しかできないようなものが多い。
テレビドラマにしても、ストーリーには全く必要ないと思われる豪華な衣装チェンジ、きれいな家や部屋、あこがれるようなきらびやかな世界を見せることが多かったりすると、我々の潜在意識の中に何か働きかける力があるかもしれない、と怪しむこともできる。

生きてくうえで喜んだり悲しんだり、心動かされることは必要だし、それが人間だと思う。
現実の生活ではあまり感じられなくても、虚構の世界、作り物であっても、そこに心動かされ、また考えさせられたりすることは人間にとって、いいことだろう。何かに共感し、生きるのも悪くない。優れた名作、古典などの文学や芸術は間違いないのは当然だが、今作られている新しいエンターティメントの中にも本物はあるはずだろうし…。

陰謀論に取り付かれている人は、また彼らもその論法の虜になって、またそれに依存して生きてしまう。なんでもかんでも陰謀に見えてしまう。事実、陰謀論は面白い。だけどあんまり深入りするのも危険かもしれない。そこのところ、本当に悩む問題だ。



  1. 2009/05/25(月) 16:46:15|
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地デジ

地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10)
(2008/07/28)
荒川 顕一

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○まず大量に出るゴミの問題。
○恩恵を受けるのはだれ?
○地デジでテレビライフを不便にする。

地デジ化でアナログをやめると勝手に決められて、いままで観ていたテレビが映らなくなるというのはかなりショックではないか?と思う。
昔、白黒からカラーに変わったときは、ただそのままでも、ずっと白黒テレビでも見ていられたはずだ。だからあの時とは全く違う。

きれいな画像なんていらないから、ニュース聞いて、音が聴ければいいという人だって、お年寄りなどたくさんいるはずだ。いやいや、一万円程度の地デジチューナーを取り付ければよいと言っていたが、結局、アンテナ取り付けも必要で4,5万の出費になるという。
それに一家に何台もある場合はもっとかかり、さらに困るのは、チューナーからチャンネル切り替えをしなくてはならないので、お年寄りなど操作がわかりにくくなってしまうのではないかという。

B-CASカードの利権やDpaによるエンスロ利権…わけのわからないものが裏で蠢いてるようだし。

コピー制限も日本ならではで、とっても不満である。
私はけっこう前に薄型テレビが欲しくて、小さい型だったけれど、買い、地デジも観られたが、さらに縦横比の違いで画面が小さくなり、録画の時のコピー制限に苦労させられるので、結局アナログばかりみていた。コピーワンスだったから、ビデオテープに入れたものをDVDーRに移すこともできず、こまっていた。DVD-RWやRAMなら入るが、その再生に制限があるなど色々めんどうで。

やがて、ダビング10対応録画機も出てきて、最近買った。デジタル放送はCPRM対応DVDーRも出てきて、保存できるようになったが、その再生は他のDVD機器やパソコンではできなかったりで、なんとも不便な状態は変わらない。他の機器で再生できないなら保存しても無駄になるような気がする。

あー、だったら、アナログのほうがずっと良かった~。コピー制限なんてないからコピーのコピーしすぎて画質が劣化しても、扱いやすかった。ビデオ機器ならどのメーカーでも再生できたし。

著作権を守るために、コピーしたDVDを販売してお金儲けされないように、と必死なのはよくわかる。
でもコマーシャルばかりでカットだらけの映画やドラマなんて売り物にはならない。友人同士であげたり貸したりするくらいだろう。CMなしノーカットの有料放送だけはコピー制限があっても仕方ないかもしれないけれど。本当に欲しかったらDVDなり買いますよ。


著者はこう書いている。
視聴率を稼げる番組は有料のCS放送に移行し、せっかくデジタル化した地上波では、CMだらけで制作費も激安の番組が垂れ流される。あるいは現在でも民放局の深夜はその傾向があるように、放送のすべてが通販番組だらけになるかもしれない。”
貧乏人は通販番組しか見られなくなる、視聴者層の二極化が起こる。すでにアメリカでは現実のものとなっているそうだ。

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  1. 2009/05/22(金) 17:36:10|
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