荻上チキのセッション22

荻上チキのセッション22」TBS系ラジオを最近よく聴いています。
昼の番組で紹介されていたのを聴いて、知りました。
リアルタイムで聴けなかったら、”radiko”のタイムフリー機能で聴いたりしています。
この”radiko”は本当に便利になって嬉しいです。TBSラジオのクラウドサービスもあって、過去の放送も聞けるので便利。
もしまだ聴いていない人がおられましたら、せひ聴いてみてください。

毎回いろいろな話題を、ゲストを迎えたり、電話でインタビューをしたりしながら、深く掘り下げていく番組。
荻上チキさんは、いつも冷静で、公平にインタビューをし、どれだけ下調べしいるのだろうか、と驚くくらいちゃんと質問をし、毎日の話題をしっかりつかんで、そのうえ、雑談では流行りのゲームや漫画も読んでいると若者らしい話もあって、毎日よく時間があるなあと感心しています。

最近の森友学園土地の購入問題においては、即、森友学園理事長の籠池氏に電話インタビュー、時間もたっぷりとって話が聞けました。今回は最終的には政治家の口利きがあったか、なかったか?が一番のキーとなるのですが、そこまで追求できるかが、ここから始まりますね。調子よくごまかしがうまそうな口調の関西弁のおじさん、と言った感じの人。この理事長という人物、塚本幼稚園の教育方針が戦前の軍国主義を思わせるようなもので、かつてから少し話題になっていました。教育勅語を暗唱させたりするそうで…。日本会議の考え方に賛同している人。
母にこの話をしたら、テレビじゃやってなかった知らなかったと言い、この理事長、若いのにね、安倍さんも若いのにね…というので、ああ、そうだな、と思いました。
80代の母にしたら、安倍総理や籠池理事長も1954年生まれで62歳くらい、戦争もまったく体験していない、生まれたときからまったく戦争の雰囲気も知らないはず。戦前の国民の雰囲気も知らないからこそ、そういう世界を理想とする、美化してしまう、あこがれだけで熱くなっている…戦争を知らない世代の想像力の欠如、あるいは支配層に安穏とできる側からの発想でしょう。

少し前、このラジオで安倍総理の3代について調べており、安倍晋三総理の父の安倍晋太郎さんも自民党の大臣でしたし、その父、祖父の安倍寛さんも政治家で、この方は大変地元で愛されていた国民目線の政治家だったという話を知りました。
私もちょうど安倍寛さんをネットで調べたことがあるのですが、今の総理とはかなり違う感じの戦う政治家という感じでした。
しかし、今の安倍さんはこの祖父の話はせず、母方の岸信介の話をよくするようで、どういう政治家を目指したかがよくわかる話でした。

こんな番組はラジオの夜ならではでしょう。テレビのワイドショーは今最低ですね。NHKのニュースもずっとひどいですが。トップニュースは北朝鮮か、東京の築地移転問題か、アメリカのトランプ政権か、日本の話題となると、殺人事件や事故の話題だけ少しだけで、安倍政権に関することや、原発問題など取り上げないという姿勢です。
でもさすがに、今回の土地購入に関しては、昨日の夜、少しだけ報道していて、一切安倍さんの妻の関係には触れなかったけれども。とはいえ、この問題は、やっと最近になってほかのメディア、テレビ局も取り上げるようにはなりました。
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安倍総理、なぜ支持率が下がらないのか?

安倍総理、なぜ支持率が下がらないのか?
東京新聞の「紙つぶて」で、そうだなあと思う話があった。
富士通総研の早川英男さんの言葉である。
「やってる感」だという。がんばっている人を貶めてはいけないという文化が日本にはあり、安倍総理がテレビに映る姿がいかにも「やってる感」を出しているからだと。
だから日本国民はみな、今安倍さんは頑張っているのだから支持しよう!となる。
全然成果は出ていないのに、「やってる感」を評価する文化は変えないといけない。
というのも、会社で長時間労働するのも同じ、無くならない。

それにしても第2次安倍政権は周到にマスコミ対策を練ってから満を持して出て来て、まんまとその策が成功して今に至るのだろう。たしかに一般国民が政治家を評価する手立てはテレビ新聞などのマスコミの評価を参考にしてしまう。
専門家が言うのだから、とまるまる信じてしまう。素直すぎる。もっと自分で考えよう!

安倍総理の奥様が代表になる、不正に安く買った元国有地の土地に学校を建てるとかでネットでは大騒ぎなのだが、テレビでは言われることはない。その学校では戦前の教育のような右翼というか、日本会議系の考え方を教育するものらしい。
今議題に挙がっている家庭教育支援法も家庭教育で国の一員としての役割を教え込むみたいな話だ。
随分と力の入った政策のようだが、今、はたしてたくさんその必要性を感じている国民がたくさんいるのだろうか?
国民がみな個人主義になっており、と決めつけたりしているが、そうだろうか?よくわからないけれど、全体主義というのではないだろうか。個人を消して全体に奉仕する精神みたいな…。「1984」の世界はこっちの方向でしょう。

トランプさんとのゴルフだのとの華やかな話の裏ではそんなことを決めようとしているのだから。
油断ならない政権である。

反グローバリズムのトランプ革命

1月24日の田中宇さんのブログ(無料記事部分)ではトランプさんの就任演説を解説しておられ、たいへんに共感できた。
今はトランプ革命中のようだ。

トランプさんの就任演説で

「ずっと前から、ワシントンDCの小集団・エスタブリッシュメントだけが儲け、あなたたち米国民は失業や貧困にあえいでいる。だが今日からは違う。米政府はあなたたち米国民のものだ。(トランプが主導する)この運動は、米国の国家を(エスタブ小集団の支配から解放し)、米国民のための存在に変えるためにある」
と明言し、米国民に対し、エスタブ小集団を権力の座から追い出すトランプの運動に参加するよう呼びかけていることだ。

と、とりあげている。

私もトランプは多国籍の巨大企業と闘ってくれて、テロリストからアメリカ国民を守っているのだろう、と感じているのだが、日本の新聞、テレビ、ラジオではそう報道する声がほとんどなくて驚いている。

マスメディアは一方的に、トランプ大統領は移民や難民を苦しめている、差別主義者だとたたく。
白人至上主義者らしいですよ、とか、せっかくイスラム世界と和解しつつあるのに、世界を分断するのだろうか、と批判している。
しかし、そう彼を批判、たたくわりには、アメリカ国内では支持率は半分以上である。

マスメディアは国民の声を反映してまっすぐに報道しなくてはいけないのに、片方だけしか報道していないらしい。
アメリカのマスメディア全体がヒラリー側になっていたことがはっきりしただけでも、良かった、ウソが暴かれたともいえる。
アメリカ国民は覚醒しつつあるのだろう。
気がついた。おかしいぞ、と。
***
1月31日のマドモアゼル愛さんのブログでは、今年からグローバル化のウソがばれると言っている。

以下引用
その昔、ハワイ王国はハワイ王国であり、きっと幸福だったのだと思います。(中略)
日本も日本列島のなかで楽しく暮らしていたのではないでしょうか。

開国とは強制で、どの国もその国らしく生きるのが自然でしたが、そこに突如、国際ルールのようなまやかしがやってきて、すべての文化を壊し、その国にしかない貴重な民の持ち物を収奪していったのです。
(中略)
トランプもアメリカを半ば鎖国政策で、マスコミから叩かれています。でもアメリカはアメリカに戻りたいだけではないのかしら。

ロシアもロシアに戻り、ロシア人を守ると言っている。

アメリカもアメリカ人を守ればいい。
  
日本も日本人を守ればいいのであって、TPPの時代でないことがつきつけられているにも関わらず、まだやめようとしない。そこに利権があるからです。


貿易が便利で豊かであると意識をすり替えた物質主義者がいたのだと。
個人も国も一人に戻る時代になるでしょう、と氏は言っています。

個人の問題もそうで、一人であることを恐れすぎている社会だと指摘、家族(子供、孫)に囲まれた老後を幸せだと思い込み過ぎていること、我慢してまで人とつながっていることが幸せと言えるのか?と。
国の単位もそうで、日本も鎖国的政策をとることを恐れていることがおかしいのではないか?
多国籍企業ばかりで、日本らしい社会が消えて、殺伐とした社会になってきたところ、今年は転換期かもしれない。
欧米から、世界がひとつになることが幸せなのだろうか?と考え直しはじめたのだろう。
単一のグローバル化の進んだ、ワンワールドで皆が幸福になるとでも?なんの特色もない国の集まりが?
トランプのせいで戦争が起こると言う人がいるけれど、逆だと思う。ヒラリーだとテロ戦争、紛争が頻繁に起こっていただろうが、彼の元では戦争は起こらない、と思う。
ヒラリー陣営はしつこいので、この先もずっとトランプを引きずり下ろそうとするだろう、けれど、国民は覚醒してきたし、トランプ氏は賢いので、そう簡単にはつぶれないと思う。



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Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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