はっきりしたこと

毎日毎日、嘆かわしい、暗いニュースしかありませんが、
震災を機にはっきりしてきたことがあるような気がします。

エネルギー対策に対してしっかり一人ひとりが考えるようになり、
「原発は安全」は嘘、危険、コストも高かった、
決していいエネルギーではなかったことが、よくわかりました。

そのことで原発に群がっていた人たちの存在が浮き彫りになり、
利権がからんで、他の新エネルギーを生まれてこないようにしてきたこと。
政治家も国の官僚も学者も企業もからんでいたこと。
多くの国民がそのことに気がついたことは良かったです。

テレビや新聞、大手マスコミの報道は、しょせん営利団体で、
大きな権力に買収されていて、
報道そのものに誘導、洗脳などのための嘘が含まれていて、
信じられないということがさらにはっきりとしてきたことです。
ネットの普及により、その差が鮮明になっています。

今、膿を出しているといえばいいのか、
隠されていた悪いことが次々と明るみに出て来ているわけです。

一人ひとりがしっかり社会のことを考えざるを得ない状態になったのはある意味、良かったのです。
「自分にはあんまり関係ないや~」と無関心を装って暮らしていた人も、
さすがにこれはいけない、と危機感を感じているのです。
まだまだ原発を推進する勢力(自分の利益を守りたいだけの人たち)が騒ぎ立てていますが、大きく見れば、もうあまり力がないでしょう。

新自由主義的な考えが日本を席巻していましたが、助け合いの精神、思いやりの心が生まれ、個人主義が影を潜めたように思われます。
個人の自由よりもコミュニティの大切さを実感しつつあります。
一時的にパニックになり、自分さえ良ければと勝手な行動をする人が出てきたかもしれませんが、食糧、水の買占め程度のことで、日本では、決して無秩序な状態になったりしませんでした。

新自由主義というのは、まさに弱肉強食の世界。
「働かざる者、食うべからず。」勉強せず、努力せず、働かないで怠けていたから、貧乏なのだという論理が浸透していました。
自分の力で自由に切り開けるよう、規制をはずし、マネーゲームをしてもうけて金持ちになることが容易になっていました。

しかし、皆が健康で、頭が良い(ずる賢い)わけではないし、
それに…人はいつまでも若くはいられない…。

今回の震災で、被災した人にとって、お金、マネーがいくらあってもなにもならないことが分かりました。
何が一番必要だったかというと、差し伸べた手だったんです。
これからは老若男女が助け合いながら生きることが必要ですよね。

とはいえ…原発のせいで、日本の未来は真っ暗です。
さらに起こる地震や津波災害で、あらゆるものが放射能で汚染されてしまう恐怖もあります。

スポンサーサイト
プロフィール

newten

Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード