「人殺し医療」ベンジャミン・フルフォード

人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカル・システム人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカル・システム
(2013/03/26)
ベンジャミン・フルフォード

商品詳細を見る


題名は刺激的すぎますが、中には重要な情報が満載で真面目な本だと思います。全部を紹介できませんが、ごく一部を紹介します。
現在、患者が死んでも医療ミスがあっても(裁判など起こさない限り)医療は金をもらうのが当然であり、高い薬や検査をする患者が増えれば増えるほどもうかるシステムになってしまっています。

1910年、初代ロックフェラーは医学者フレクスナーに研究を依頼しレポートを書かせました。
それは「石油と医療をどう結び付ければいいか」でした。
「ロックフェラー医学研究所」を作り、彼は医療で儲けることを考えたのです。

古来、世界中には伝統的な医療がありました。
日本にもありましたし、欧米にもホメオパシー、中国にも漢方などなど、発達していました。
しかし、それらを下等なものとして、西洋医学のみに医師資格制度を取り入れ、他を異端としました。
もちろん、西洋医学は戦場の医療としてはすぐれており、怪我や感染症などの治療には力を発揮したのですが、慢性病や癌などに無力だったのです。
大麻は古くから人間に使われてきた万能ともいえる薬草なのですが、それを知ったロックフェラーはそれを独占し、一般人には禁止するというように仕向けたのです。
日本でも明治期に蘭学をはじめ西洋医学が入ってきましたが、医療ギルドなる世界的規模の独占体制ができあがってしまいました。

日本医師会の武見太郎は医療被曝の可能性を知っていながら、1972年から検診にレントゲン間接撮影を国民に義務付けました。すると、75年ごろから急速に肺がん等の患者が増えています。これが関係ないと言い切れないのではないでしょうか。
彼自身、西洋薬は一切飲まず、検査も受けず、漢方薬しか飲まなかったといいます。これは被爆と西洋薬の危険性を感じていたからではないでしょうか。

ミドリ十字が血液製剤で血友病患者にエイズに感染させた事件がありました。ミドリ十字の歴史をたどると戦時中の731部隊の残党が作った会社であることがわかりました。血友病患者をエイズ治療の実験台にすると米側と計画されて行われたのではないか、と疑われるふしもあります。

”あとがき”でフルフォード氏はこの体制を打開するには「逆インセンティブ」にすればいいと提案しています。患者から治療費を受け取らずに健康な人から取るというもの。健康な人はそのかわり保険料は低くなるという風にすれば、医療は必死に患者を治そうとし、病気を作らないように頑張る。今のままでは病人=金づるで、患者がいつまでも患者でいてくれたほうがもうかるシステムなのです。

わたしも さらに考えてみました。
この提案は健康な人からお金を取るというのは多少抵抗があるかもしれません。
病院に行って、治ったら、金を払うが、治らなければ支払わないというシステムはどうでしょうか。
だから病院は全力で患者を治そうとします。食事や生活指導、漢方も鍼灸も取り入れてでも頑張るでしょう。
ただこの場合ガンや糖尿病など慢性病は治りにくいため病院は受け入れなくなります。
とはいえ、今のように無駄な薬や検査は極力抑えられ、病人にとっていい環境になるはずです。医療従事者にとってもそれはいいはずです。
西洋医学の病院は救急外来や怪我や感染症に力をいれ、ガンや慢性病は別の療養所を用意するようにしたらどうでしょうか。となると、その療養所の経営はどうなるでしょうか。すべて保険適用にして、この場合は治るか否かでなくある程度の金を支払うべきですが、治った場合は多く支払い、亡くなった場合は少なくするというように。今のように保険適用外は全額負担するような高額にはしないようにしなくてはなりませんが。

医療関係者は予防医学に力を入れ、運動や食事環境などきめ細かい指導ができるようにし、健康な人間が一人でも増えることでお金が入ってくるような状態こそ、本来の医療の役目であり、医療関係で働く側の喜びにつながりますから…。
スポンサーサイト
プロフィール

newten

Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード