グラミー賞、17歳のニュージーランドのシンガーロードのスピーチがすごい

おそい話題になりますが、1月24日、17歳のニュージーランドのシンガーLordeロードはグラミー賞を受賞しました。その時の彼女の受賞スピーチが話題になっていますね。
その発表は抑えられたそうですが、その内容はすごいです。よくわかっている若い女性がいるんだなと驚きました!

彼女の歌は商業ベースのチャラチャラした軽いものではなく、落ち着いた低音の温かみのある味のある声でとても素敵です。こういう人が大ヒットするなら未来は明るい、と感じるのです。音楽評論家、渋谷陽一氏も絶賛していましたから、日本でもこれから大ヒットするのではないでしょうか。

洋楽には時々鋭い人が現れて、メッセージを残してくれます。ただマイケル・ジャクソンやジョン・レノンのように命を狙われないように、つぶされないように、と思います。
スピーチの内容は


この世界はメンタルなものなので、この歌の爆発について皆さんに感謝を申し上げます。惑星地球は”自由”という宣伝や”経済成長”というレトリックのような巧妙なマーケティングの背後に隠れている精神病質者に操られていて、彼等は企業化された全体主義という世界的システムを構築しています。米国のジャーナリスとして、クリス・ヘッジスは、企業全体主義は偽の民主主義的な殻の内側のコアで生き伸びていると指摘しました。このコアは、1984年のオウエルの世界のようには見えないので、ほとんどの人には分からない反転した全体主義状態を生み出しています。この企業全体主義のコアは米国から外部に向けて広がっています。惑星地球の主要国では急速に警察力を含む軍国化が進んでいます。一方、国による調査は世界的な広がりを見せ、模範囚収容所にまで拷問が及んでいます。過去には、一般大衆には、支配をする聖なる権利を主張する君主制、法王制によって如何に操作されているかを正確にイメージするのは困難であったことが分かっているでしょうか?


昔の時代からアンシャンレジームの欺瞞の時代までの一般の人達、特に貧しい分け前が当たり前だと信じ込むように教え込まれた無学の大衆は、天が支持する権威に従い、天罰を恐れて暮らしていたので、エリートと支配者の征服のためのネットワークが、如何に繋がっていたかを見破ることができなかったのです。ですから、今日のメンタルな世界では、惑星地球が、膨大な富を利用して自分たち自身の物資と政治的な利得のために社会全体の動きを操縦する超富裕族によって支配されていることがもっと明らかにされてしかるべきなのです。これらの支配層は、実際に、経済的な利益を得るために結託し、より大きい政治力を得ようと陰謀を巡らしています。専門家、政治的、宗教的、軍事的なエリート達が彼等に仕えています。彼等は一緒になって高度なネットワーク組織の国際的な資本家クラスを形成しています。


カナダのジャーナリストのナオミ・クラインは、1980年代と1990年代に個々の人を自由にし、全ての人の繁栄のための自由市場がもっともらしく形成された、と言っています。クラインは又、1960年代半ばから1970年代の半ばまでの間のフィールドテストの段階で自由市場を広げるための軍事的暴力の利用が2000年代まで続いた、と言っています。彼女の見方は米国がその企業のために世界を従わせる目的で戦争を起こしていることを有無を言わさずに示している、ユージン・ジェレッキのドキュメンタリー、”我々はなぜ戦うのか”の中で支持されています。(ロードはここでくすくす笑い、聴衆の半分は立ち上がって拍手を送り、残りの半分は椅子に固まっていた。ある者は飛び上がって拍手をした。)
私たちの歌に注目してくれてありがとう。


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Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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