「グローバリズムという病」

先日、文化放送ラジオで平川克美さんの話を聞いた。
最近「グローバリズムという病」という本を書かれた方である。
その中で、株式会社というシステムは理論的には右肩上がりでなく右肩下がりになると終わってしまうシステムだという。
日本は人口が減っていくのだから右肩下がりとなり、このままだと株式会社システムは終わる。
なので今企業は死活問題で必死になっているところである。
そんな中、グローバリズムは右肩上がり状態を作り出すのだという。
国民みな中流になるのはだめで、貧富の差があるほうが、フロンティアというか、格差を生み出すことで右肩上がりになるのだという。

私にはこの部分、富の一極集中がなぜ右肩上がりになるのか、わかりにくかった。
私の理解では、成長分野が日本国内ではなくなったら、中国やベトナムなどの成長期の国に手を伸ばして出て行くということだと考えている。株価を上げるには成長しつづけなければならぬから。
とはいっても、いづれはどの国も成長は止まる。いきわたったら、どんつまりだ。
成長しつづけ、上がり続けなければなりたたない資本主義のシステムだけではもう無理だと思う。
貧富の差を生み出すと成長する、つまり…、貧乏な人が増えると物を欲しがる、需要が増える、という単純なことか?
わからない。

日本は総中流社会と言われた時代もあったけれど、それは短かった。
あの時は今よりも皆物を持っていなくて、、物価がガンガン上がっているときだったなあと。
今にして思えば、中流というより、みな同じくらいの貧しさだったような気がするけれど。
それは戦争後みなどん底からスタートしたから、なのかもしれない。


最近ヨーロッパでベストセラーになったという「21世紀の資本論」トム・ピケッティという人の本の話もしていて、今は第2次世界大戦前と同じくらい貧富格差が広がっているという。

悪巧みのロスチャイルドなど偽りユダヤ人たちが、今の西洋系銀行システムを作った時点で、この到達点は見据えていたに違いない。オーナー株主など、物を作っていない人がバーッとバブルをふくらませてさっと持っていくことも。いかに自分らは動かずに人を働かせて、動かして、横からサッと持っていく、お前ら頭悪いな、と笑いながら(?!)
働く人はずっと働くけれど、富は増えないようになっている。それはもともと決まっていたシステムだったんだろう。
共産主義もどん詰まりになることも見据えていたのだろうし、どっちも同じなのだ。
世界戦争を起こすことが彼らの目的であって、戦争ほど富を一気に集めて持っていくチャンスはないようだ。
今戦争したがっている石原や安倍などネトウヨたちは自分もおこぼれちょうだいできると思っているのだろうか。


私なりに色々勝手なことを考えたのだが、
すっきりとした解決策がないのが、悔しいものであるが、戦争を起こそうとする力に対抗し、今はぐっとこらえることが大事だと思う。あまり大規模なデモや反乱を起こさずに、わざとらしい派手な勢力も怪しいので、乗せられずにいるべきだと思う。
ひたすら、あおるマスコミや新聞記事に惑わされずに、暮らすのがいいと思う。
大事なのは本やネットなどで国民の生の声、意見がわかる時代だから、それも読むのがいいと思う。
冷静な判断が今は一番大事な時かもしれないと思う。

グローバリズムという病グローバリズムという病
(2014/07/25)
平川 克美

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Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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