猛暑の夏~神道政治連盟って?

8月6日広島原爆の日。連日の猛暑。東京は35度超えた日が連続6日で141年間の観測史上最高とのこと。北海道まで35度になっている。
子供の頃はこんな暑い日はなかったし、朝晩は少し涼しい風が吹いたものだがどうしたのだろうか。

武藤自民党議員の問題発言が最近話題になっていて、あきれている。
調べると自民党議員ではこの人をはじめ、”神道政治連盟”という政治団体に居る人が多いと知った。神道政治連盟を調べると、安倍総理が会長もしていたそうで、安倍の応援団はここの思想に染まっているんだろうなとわかった。
神道政治連盟
wiki
神社本庁の指示する自民党議員によって行われる、とあるので、神社本庁とはなんぞや、と調べる。
神社本庁wiki
神社本庁は宗教法人とある。明らかに宗教団体、政治とぴったりくっついているらしい。
公明党も創価学会とぴったりくっついているから同じようなものだろう。

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そこの教義のようなものが、安倍総理がよく言ってるような内容なのだとわかる。

・世界に誇る皇室と日本の文化伝統を大切にする社会づくりを目指します。

・日本の歴史と国柄を踏まえた、誇りの持てる新憲法の制定を目指します。

・日本のために尊い命を捧げられた、靖国の英霊に対する国家儀礼の確立を目指します。

・日本の未来に希望の持てる、心豊かな子どもたちを育む教育の実現を目指します。

・世界から尊敬される道義国家、世界に貢献できる国家の確立を目指します。

だそうだ。
ひとつひとつは一見まともな気もするが、たとえば、”日本の文化伝統を大切にする”というのは大賛成なのだが、その割には江戸時代以前の日本の文化がないがしろにされているような気がする。日本の古来の建築方法は途絶えたというし、江戸で栄えたさまざまな技術はすたれているようだ。もったいないなあと思っている。けれど、自民党はそんな方面には興味がなさそうだ。明治維新の遺構を世界遺産にしたくらいで、明治維新のころ以降が好きなのだろうと思う。

今、「明治維新という過ち」という本を読んでいるせいだろうか、長州薩摩の流れの政治家たちの思惑があるような気がする。
今は象徴である天皇、皇室を第一に大切にする国づくりを目指すのはどうなのだろう?
<「戦争に行くのはいやだ、というのは利己主義である。」と言った武藤議員の意見を読み、滅私奉公という言葉を思い出した。
猿や犬などの群れで暮らしていた動物たちと同じく、親分が頂点におり、その親分に命をかけて守る子分たち、そういう社会が自民党議員は理想なのだろう。そうとしか思えない。国を守るという言葉では、国、イコール天皇なのではないか。天皇というのは神道では神様の系列になるはず。しかし、これは軍国主義の日本を思い出すので、やはりこういう思想は危ない。個人がおろそかになる。個人の幸せを願うと利己的だとされてしまう。

一般に、目上の尊敬する人に対して何かをして、喜ばれることは嬉しいし、少々自分を犠牲にしてもいいと思うことももちろんあり、その精神は美しいと思う。結果としてそれが自分を守ることにもなるし、群れ(社会)で賢く生き残るための知恵なのかもしれない。しかし、命を投げ出すような忠義は危ない。これはいけない。命は平等だ。天皇様の命より低い命もないし高い命もない。
先の大戦で国を護るために命を差し出すことになった青年たちがたくさんいた。それが美しいとほめたたえているだけではいけないのだ。これはやはり宗教的な陶酔ではないか。
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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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