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ニューテンの部屋
政治経済関係の本の内容紹介とその勝手な独り言など書いています。
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豪雨による被害は日本の人工林の手入れを怠り、放置した結果ではないのか?
集中豪雨により、河川が氾濫し、地すべり山崩れが起きて大変大きな災害になっている。
山の木が流木となって流れてつるつるの丸太になり、たくさんの丸太が橋や家を襲った。
山が崩れた様を見ていて、山には木があんなに生えているわりに深くまで根が張っていないのか?と疑問に思った。
調べると、長い間、スギやヒノキが間伐されていない場合は、密生して光が入らず、結果として細い木だらけになり、根が張っていない弱い木ばかりになるのだそうだ。
そのため、雨や地震などで山の土がもろく崩れやすくなっているらしい。

植林は江戸時代からあり、材木を売って藩の財政を潤していたらしいが、戦後は特に人工林を増やしたらしい。
しばらくして薪としてのエネルギーの需要が減ってしまった。ガスや石油が増えたためだ。
ただ、スギやヒノキは材木として売れる、としてたくさん植え続けた。
ところが、外国から安い材木を大量に買う方向になってきてしまった。
東京新聞の本音のコラム、竹田茂夫氏によると1960年代木材輸入自由化により林業が衰退したという。
前後の拡大造林で増えたスギやヒノキの間伐が行われなくなり、山崩れがおきやすくなった。
日本の国土の三分のニが森林でその4割が人工林で多くは利用可能な樹齢に達しているが放置され、森林荒廃が進んでいるという。
日本は木材輸入大国だという。日本市場は違法な取引もあり、違法伐採などもあり、世界から批判されているらしい。
自由貿易ということで安いからと日本の商社はこんなことをしていたのだろうか。
知らなかった。
日本の森林の間伐を行って、日本の材木をたくさんつかうようにすれば、いいじゃないか、と単純に思うのだが、きっとコスト高、値段が高くなるから使わないのだろう。
つまり、やっぱり、コスト重視というか、安けりゃいいというか、儲け主義のためにこんな事態になっている。
山崩れを見て、これも人災ではないか、と思うのである。
新自由主義の大罪はここにもある、昔、エコノミックアニマルと揶揄されたけれど、今もそうだ。
新自由主義は本当におそろしい。金儲けのためなら人命を失っても構わないらしい。
モラルなき銭の道の世界に突入していたのだ。こんな国でいいのか??
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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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