西部邁ゼミナール

西部邁さんが亡くなられたと聞いて驚きました。

それで思い出しました。彼は番組を持っていて、当時ただの自民党議員になっていた安倍晋三を番組に招き、安倍応援団だと言って、かなり持ち上げていた…と。録画を探して、見なおしてみました。

私は最近はまったく見ていなかったのですが、2009年ごろ、東京MXテレビの「西部ゼミナール」という番組を熱心に見ていたことがあったのです。

当時は何も知らず、ただ政治経済を色々語るので、そのころは勉強するつもりで聞いていました。
新自由主義の批判をしていたのもあって、ちょっと面白いなあとも思っていました。

内容は安倍氏の話は北朝鮮の脅威や憲法改正など今と変わらない話で、それに西部氏はかなり同意して気に入っている様子でした。5,6年後には彼は再び総理大臣になると予言していたのも当たっていました。当時はリップサービスだと思っていたのですが。

第一次安倍政権の時、大臣をしていた山谷えり子もゲストでよく出ていて、今の日本人の個人主義は良くないこと、憲法に書いてあるコトバが問題で、失われた家族主義が大事で、個人の権利よりも全体としてのやるべき使命をもっと知るべきだという話までしていました。女性らしい優しい言葉使いで言うのでごまかされますが、内容は強烈な戦前回帰、戦前礼賛で、西部氏も同意していました。今思えばすごい話していたんですねェ。

彼は対米自立の気持ちが強かったんでしょう。反米保守というレッテルがあるらしいので、彼はそうだったのでしょう。
今のネトウヨの親玉の部分もあります。最近の発言では日本の核武装も支持していたようですし、原発の放射能の問題も騒ぎ過ぎだと言っていたし。

だから今も安倍政権にはべったりなのだろうと勝手に思っていましたが、だいぶ変わって、最近では安倍総理をかなり批判していたそうですね。
反米ではなく親米、アメリカべったりだったので、それが嫌だったのでしょうか。
期待していた安倍総理に完全に失望していただろうことは確かかもしれません。
安倍応援団、集まって彼を励ます会までしてくれていたというのに、安倍総理は今何を思うのでしょうか?
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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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