安倍総理の粘りで日本が壊される

大阪地検、佐川氏を不起訴だとのニュース。
起訴しないということは、裁判で裁かれない、まったく刑事罰を受けない。
これからのお役所は公文書を改ざんしてもOKということだ。
大阪地検も腐りきっていて、あきれて言葉もない。

国会を最近見ていて、モリカケ問題で、もういいかげんうんざりなのは野党の方だと思う。
いいかげんにしてくれと。
野党(立憲、共産、自由など)のがんばりに期待するのみ。
安倍総理がいかにも落ち着いて、完全に開き直っている風を装っている。
書かれた答弁書を読み、なにを聞かれても、同じことしか答えませんよ、と言っている。
ごまかしで乗り切れるという自信でもあるのだろう。
時間稼ぎで関係のないことを話し、真正面から答えることはなく、言いたいことだけとうとうと述べる。
こういう戦術だけは長けている。
馬の耳に念仏。

働き方法案、高プロのようなひどい制度で日本の労働環境がひどくなる。
過労死で子供を失った母親の話を荻上チキさんのラジオで先日聴いて、泣けた。
チキさんは、”たしかに高プロが法制化すると、「過労死」という認定数は減るかもしれない。なぜなら、労働時間の規定がないから、過労死とカウントされなくなるから”という。確かに。これが狙いか。

今の年収1000万円以上に適応は、なし崩しで、2~300万円に下がってすべての労働者にこれに適応されて、きびしく恐ろしい社会となる。将来、自、公、維新議員の子や孫が過労死した時、あの時、賛成したことを後悔するのだろうか。

昔の企業は大手ほど、福利厚生が手厚くて、いろんな恩恵があり、終身雇用がほとんどで、年功序列もあったので、安心して働いていた。住居も安い賃料の社宅もたくさんあり、休日には保養所を安く利用でき、何か創立何年などの記念日に贈り物をもらったり、社員旅行や運動会もあったりした。社員のみの特典だった。だからこそ、大手企業に入って安定した生活を手に入れたいという若者や親たちの希望があって、そのためにいい大学に入りたがったのだ。良い社員を取ろうと中小企業もがんばったはずだ。

今は派遣社員だらけになり、正社員もリストラで減ってきて、全体的に人数が減り、そのため一人当たりの仕事量が増え、過重労働になっていると聞く。経営側は、人件費が減って、福利厚生費も減って、その分、内部留保の金をため込めて息をひそめる。

こういう場合、働き手が拒否し、不満を爆発、ストライキに入れればいいのだが、労働者同志の横のつながりがなくなってきて、できない。少し昔は労働組合が強かったので、4月など年度初めは国鉄のスト、バス会社のストと、年中巻き込まれたけれど、今はまったくなくなってしまった。

こうやってどんどん労働環境が悪化していくのは、働き手が文句を言わないで黙って従うから、なのだろう。
文句言わないで黙って素直に安い賃金で働く人がありがたいわけだ。
皆、それぞれ、それでも仕事がないよりはまし、と思って我慢して働いていたりするのだけど。
国民に全く優しくない制度作りに熱心な安倍政権の悪政をこのまま野放しにしていいんだろうか??
若者はたくさん働かないでもいいや、別に車も家もいらないやと消費を控えていくだろうから、経済はどんどん衰退するはずだ。
国家としての日本経済なんか衰退すればいいけど、国民が食べていけない、生きていくのが苦しいと感じるのは政治が悪いに決まっている。




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2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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