若者のサイレントテロなど

景色1
どんな社会がいいのか?と考えてみた。
大きく考えると…細かくいえば、色々ありますが、
生まれてきて、衛生的で、愛情ある環境で育てられ、
充分な教育がされ、健康的な生活で育つことができて、
職業の選択は適正、能力に合った職業を選ぶことができて、
(転職をしても不利にならない)長時間労働でなく、個人の私的生活も充実して楽しめる。
仕事に定年はなく、自由に退職できるが、その後の生活は、ある程度保障され、
一生を終えることができる。
とそれだけです。
それだけっていうのがたいへんなのかもしれないけれど。

私がちょっと変わり者だと思ってもらってもかまわないですが…。

若い頃、子どもが2人いる主婦からこう言われて、物凄く驚いたことがある。
「子どもを産まなくてはいけない」というので、「何故?」と聞き返すと、
「それは社会のためなのだ」という。「人口が減ると年金とか社会にとって色々たいへんになるからだ。」と教えてくれた。
私は「そうなのか~。」と思ったと同時になんだか嫌だなあと感じた。
自分の親はそんなことは一言も言わない人達だったから、こういう考えで生きている人がいるのだなと本当に驚いたのである。

しかし、私のように個人の幸せだけを考えることは果たしてわがままなのだろうか?
一人で生きてるわけじゃないだろう、社会に貢献しろよと言われるだろうか?
個人の幸せのために居るのでなく、社会のために自分が居ると考えろ、と一部の頭がちがちの経済学者はいうのだろうか?

この先、定額給付金を受け取り、散在して無駄遣いして欲しいと政府から渡されても、なんだか腑に落ちない。
使わないで貯金したら困るらしい。無駄遣いして余計なもの買えば、結局は大量廃棄してゴミが出ますよ。たとえ、それを旅行やサービス料に使っても、何しても環境にはマイナスですけどね。

サイレントテロという言葉があると最近知った。若い人で経済社会にほとんど寄与しない人の行動がサイレントテロなのだという。静かなる社会攻撃活動。
お金をあまり稼がない。したがって金をあまり使わない。車も家も持たない。結婚しない。しても子どもを産まない。お酒もあまり飲まない。タバコも吸わない。
所得税、消費税、固定資産税、自動車税、酒税などなど支払いは少ないわけです。
きわめて静かに消極的な方法ではありますが、社会経済に、打撃を与えることができるわけです。

若者はこの先を感知して無自覚に行動しているのだと私は思う。
(このまま人口増えたら、人間は生物学的には絶滅種になる)

経済を活発にすることや経済成長を目指す政策を今までどおりにやっていくのではなくて、
今こそ、考え方を変えることができる転換点だと思う。
個人の心の中の幸せを求めて国を作るべきなのだと思う。

たとえば、石油エネルギーからの脱却を目指して、新エネルギー開発を支援するためにたくさんの資金を投入する。新エネルギーが生まれたら、それは安くて安全なものになるはずだ。

いままでは神社のお祭り、縁日で皆が飲んだり食べたりして騒いでいた、それが人々の幸せだと思い、毎日お祭りをしていた。しかし祭りが終わり、静かな神社に戻って、人は居なくなった。そんな状態でもいいと思えばいいのではないか。




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Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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