「転生と地球」憧れる世界は?

転生と地球―価値観の転換へのメッセージ転生と地球―価値観の転換へのメッセージ
(1997/08)
高木 善之

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この本は12年も前、1997年ごろに買って読んだ。
当時、私にとって、驚くべき内容だった。

著者の高木義之さんは、1981年事故で生死の境をさまよっているときに、
「10年後、ソビエトが崩壊。
 20年後、アメリカが崩壊。
 40年後、世界が崩壊。
 未来は決まっていない。
 未来は選択可能、滅亡も進化も選択可能。」
という声を聞いたそうだ。

それでソ連の崩壊が1991年と的中してしまったので、
次のアメリカの崩壊はどうなるか?と思ったものだ。
(この本が出たときはまだその前。)

当たったのかわからないけれど、2001年は9月11日に同時多発テロがあり、これがもしかしたら、すでにアメリカ合衆国という国が崩壊したと言えるのかも…。

高木さんは奇跡的に体が回復し、地球の未来への警鐘を鳴らす役割を担っている。

先進国と言われる国は、地球環境を破壊していることなど、今では皆、わかっちゃいるけど、なかなかそれをストップできない。こういう人が少しづつ出てきたということが暴走する人々の心に歯止めをかけているのか…。

****  ****

人類滅亡も地球にとっては自浄作用なのかも、とついつい不謹慎な発言。
いやいや、諦めてはなりませんが。

ちょっと話はずれて…、

今政治では自民だ民主だとやっているが、いったい彼らは未来にどんな夢を描いて
政策論争してるのか?目指すイメージが同じでなければ、政治家を選べないと思った。

今問題を起こしている、私の嫌いな市場経済至上主義の人たちのあこがれる世界って
どういう社会なのだろうか?

思い当たるのは、以前、午前中の奥様向け番組「はなまるマーケット」に場違いな竹中平蔵氏が出ていて、
住んでいるのはマンションの高層階だと言い、そこから見える風景写真を見せていた。
彼の憧れは高層マンションの最上階とかで、ガラス張りで、街が一望できるような都会イメージなのかなと思った。
そいうえば、ホリエモンもそうだった。六本木ヒルズの高い場所にいたとか。
だとすれば、彼らの好きな場所は、大都会の高層ビルか。

必然的に自然とのふれあいは少ない、コンクリートに囲まれた無機質な感じ。
たぶん、こういう人は古い知恵や風習など忘れて、馬鹿にしてるよね。
あまり深く考えずにお金もうけが悪いことですか?と無邪気な子供のごとく言ってしまう。
お年寄りを敬うより、煙たがり、邪魔もの扱いする。

アメリカ的生活にあこがれるって、もう古い。
アメリカにあこがれてたのはぜいぜい60~70年代くらいまで。

だから、昭和30年代への回顧ブームがあったり、
いっぱい自然が残っていて、シンプルで物の少なかった昭和の時代への良さに憧れている。
そういえば、もっと前の江戸時代の文化の良さがまた見直されている。
もちろん、安全で清潔で快適な生活をしたいという欲望はあるけれど、こっちじゃないだろうと。

この間、「セックス&ザ・シティ」というドラマをちょっと観てみたが、
アメリカの富裕層の女性が年中、女友達と集まって彼氏の話をするというもの。
ものすごく細かい人間関係を愉快に描いている所はまあ面白いが、
とてもこんな世界に憧れはしないなーとつくづく思った。
女性の話題がセックスばかり、みんな精神が病んでいる感じ。
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Author:newten
2008年9月リーマンショックの金融危機から日本の政治経済に目覚めた普通の主婦です。今までB層とバカにされていたと気がつきました。

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